病気にならないカラダ作りとは
今日のランチもコンビニ弁当ですか?
安くて便利な代償はあまりにも大きなものになるかもしれません。
ビジネスも順調でプライベートも充実していて順風満帆に見える方でも、突然の病により倒れてしまうことがあります。
本人はもちろんですが、会社にとっても大きな痛手となり、家族も悲しませることになります。
それでは病気にならないカラダを作るにはどうすれば良いのでしょうか?
あらゆる病気の中で最も死亡率の高いガンは、1981年以降ずっと日本人の死亡原因第1位で、3人に1人がガンで亡くなっている計算になります。(@_@)
これほど多いガンも、70年前には死亡原因ランキングの10位以内にも入っていませんでした。
出典:平成23年人口動態統計月報年計(概数)の概況(厚生労働省)
アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患も激増しています。
出典:NPO日本健康増進支援機構
私たちのカラダは、約60兆の細胞で構成され、日々新しい細胞と古い細胞が入れ替わっています。
この細胞のコピーの際に正確にコピーされなかったものがガン細胞です。
健康な人でも、毎日3000~6000ものガン細胞が発生していると言われています。
でも大丈夫♪
人間には恒常性を保つための「自然治癒力」という素晴らしい機能が備わっているからです!
これは、カラダを常に最適な状態に保つというスペシャルな機能です。
そして、毎日発生するガン細胞も免疫細胞がやっつけてくれているわけです。
しか~し
この免疫細胞の活躍では追いつかないくらい不摂生をし続けると、本物のガンに罹患してしまいます。
ガンをはじめとした病気になる主な原因は、食生活・ストレス・環境です。
食品添加物、酸化した油、糖質、品種改良されたグルテンたっぷりの小麦など、私たちが毎日食べている食事は病気になる原因のオンパレードです。
カラダは食べたもので出来ています!
国が認可した食材は安全だろうと過信してはいけません。
安全かどうかの基準は1人1人で異なります。
何を食べるかはあくまでも自己責任なのです。
自分の健康状態を把握して、何が食べるべきもので、何が食べてはいけないものかを適切に判断する必要があります。
今回は総論的なお話でしたが、次回より日常生活で気を付けるべき具体的な情報をお伝えします。